昨日夕食を終えてすぐに
叔母がいる施設から電話が有りまして
また
転倒されて今度は頭を打たれているので、救急外来受診してもらえないか、という内容でした。
15分後に行きますと返事をし、
施設につくと介護タクシーがちょうど
着いた所でタイミング良く乗り込めました。
叔母は元気そうで、ホッとしました。
病院に着いて時間外用の問診票などを記入し、椅子に座り待っていると前に座っていた男性が、席を入れ替わって下さいました。
叔母は車いすなので叔母と私が並ぶと場所をとる事になり、広めの場所を譲ってくれたのです。
「もっと早く気づけばよかったですね」と言って(^-^)
その男性にどなたが受診されているのか聞くと、施設にいるお母さんだそうで、大阪市の南にある住吉区という所から来られているそうで、住吉区あたりでは受け入れる病院がみつからず。
大阪市の北の方まで来たらしいです。
その男性は、奈良から駆け付けたそうです。
コロナ禍がいつまでも
もう、いいやん
ってならずに、壁になって立ちはだかる。
病院に入院したら面会が出来ませんから、最後の時を誰にも会えずに旅立って行った人は、たくさんおられるでしょう。
その男性の話を聞き、何とも言えない気持ちでした。
そんな心の機微には全く気に留める事もなく、叔母はよくしゃべっていました(・∀・)
しばらく待って、頭のCTを撮り先生の診断では出血も骨折もないし、大丈夫でしょうと言われ、一安心です。
とは言っても前日に整形に行ったら
叔母は肋骨3本
左手の中指を
骨折していますが
叔母ちゃん、足の骨折だけは、しないようにしてね