滋賀から兄が来た
今日は父の受診でした。
私だけでは心もとないので、兄に来てもらいました。
メインはパーキンソン病の脳神経内科ですが、今日は悪性リンパ腫の血液内科もありました。
9/11から肩に貼った貼り薬。ニュープロパッチの副作用がひどいものでした。
もともとパーキンソン病の薬は幻視、幻覚が見えやすい傾向が強いらしいのですが、本当にひどかったです。
寝方がわからない、ベッドの横になる仕方がわからない。
部屋に何人もの人がいる。
これらはまだマシと言えばマシなのかもわかりません。
いえいえ、父にとっては混乱して可愛そうでした(泣)
父にとってもスタッフにとっても気の毒なのは排泄がうまく出来ず…
トイレでの排泄が上手く出来なくなり、貼り薬を貼ってからはがすまでの10日間で、あれよあれよとADL(日常生活動作)が下がっていきました。
そのうち廊下で排泄をするようになり、そのスタッフはへとへとで夜勤を終えたと聞きました。
申し訳なさと父が可愛そうなのと、言いようのない感情が渦巻きます。
今日は北野病院の医師にその事を伝えると、貼り薬は中止にしましょう。となりました。
91歳の父は元に戻れるのか…
もしこのままひどい状態が続けばどうすれば良いのか。
父も可愛そう、これ以上スタッフも疲弊したら、申し訳ない。
薬を止めたので期待するしかないです。
次の事は今日考えるのはやめます。
タイトルに戻りますが、兄が来てくれましたがあまり出番はなかったです(笑)
ほとんどの事は私が話しましたし、主治医の手紙に私が話したようなことが書かれていたので。
スムーズに薬の中止が出来て、まずはホッとしました。
千葉の叔母がいつも言う「年をとるのは容易じゃないね~」本当にそうです。
「早く終わりにしたい」父も叔母もよく言います。
長寿大国日本
残念だけど幸福度は低い、私たちの国。
はぁ…
すみません。
何だか暗くなりました(*_*)
今日は病院の帰りに父と兄と三人でつけ麺を食べました。
濃い目の魚介系のつけ汁に太い麺。
味はかなり濃いめでした。天五の三田製麺所だったかな…?
味玉が美味しかったなぁ(^.^)