朝から出血男性に遭遇
朝8時に自宅を出て父を施設に迎えに行く途中で、自転車同士がぶつかった…?
そんな推測ができる場面に遭遇しました。
こけて地面に両手をついている男性の顔からは結構な出血があります。
かたわらには困った様子の、中学生か高校生の男の子。
あ…どうしよう
大惨事ではないけど、顔からの出血が…
自転車を停めて声をかけると会社員らしき男性が「意識はしっかりしていますけど…」との返答。
救急車呼びますか?と聞くと「そうですね…」と言われてました。
事情を聴くと角にトラックが止まっていて、違う方向から来た二人がトラックが死角で見えず、ぶつかってしまった。
という事みたいです。
チラッとトラックを見ると自販機にジュースを補充している男性がいました。トラックの男性も
自分の停めた車のせいで自転車がぶつかった、と多分理解されていると見えました。
とりあえず出血している男性に、私が持っているALL使いかけのアルコールシート。
アムウェイのアルコール、ティッシュを渡したあたりでしょうか。
「息子です、ぶつかった様子が見えたので」と、お母さん登場。
確かそんな風に言われていました。
学生君のお母さん、足元を見るとお母さんもケガしていたのでしょう、かかとにギブスをされていました。
お母さんの登場で申し訳ないけれど、私は父の施設に行くことにしました。
あの後どうなったのかな?
トラックのお兄さん、学生君、出血の会社員のお兄さん。
三方良しなんて言葉がありますが、まさに真逆の三方悪し(+_+)
このケースは誰が悪い?
トラック?
多分スピードを出していたのではないかと思う、自転車に乗っていたお二人?
原因自分論で考えたら、それぞれに落ち度があった。
次からは気を付けて車は停める場所を考える。
自転車は見通しの悪いところを特にスピードを落として走る。
こんな事を思いながらドラえもんの言葉を思い出します。
「どっちも自分が正しいと思っているんだよ。
だから戦争が起きるんだよ。」
人の感情ってやっかい…(ー_ー)!!
まだ口に出している間は良いですけど、思っているままだと誤解からのボタンの掛け違いへ、となりがちです。
タイトルに戻りますが、父の受診は先生が「ここは手術をする病院なんです。薬を合わしたり、減らして様子みましょう。という事はかかりつけ医に相談して、ペインクリニックなどの受診にしてください」と、まとめるとこんな事を言われてました。
確かに…急性期の第一線の病院に行くのは少し気が引けましたが、そんな病院なら他の病院にはないお薬があるかも、と期待していきました。
結果
次回の予約ももちろん無く、とはいっても私はそれで納得です(‘_’)
良い先生でした。
言い方強いですが、父の話を真剣に聞いてくれて嬉しかったです。
受診後に五階のレストランで昼食を摂る事にしました。
私は日替わりランチ(たっぷり野菜の水餃子)
父はひまわり御膳(ハンバーグとエビフライ)昨日調子悪かったので ホッ(*^。^*)
待っている間に父が「俺の考えとしてはな、手術とかしないで終わらせる…そのつもりでおって」
終わらせる、というのは亡くなるという、意味です。
私も手術は考えていないので、とにかく痛みの緩和に努めたいと思います。
どんな時でも痛みが伴うのは嫌です。
楽しくっても
お金があっても
痛みと共に生きるのは嫌です。