こんにちは。
読売新聞の「医療ルネサンス」に載っていた記事「臓器提供 家族の物語」を読みました。
下の写真は「上」
2つ前の記事に書いています。
写真が読みにくかったら、見てください。
次の写真が「下」です。
1つ前の記事に同じ内容を書いています。
写真の左上の記事も紹介させて下さい。
「決断に負担」家族の85,6%
脳死下の臓器提供は1997年10月、臓器移植法の施行により認められた。当初本人の書面による意思表示が必須だった。
2010年7月の法改正で、家族の承諾のみでもできるようになった。その後に行われた臓器提供の8割は、本人の意思表示がなかった。
内閣府が21年、18歳以上男女に実施した世論調査では、脳死などになった場合、「臓器提供をしたい」と答えた人が39,5%「提供したくない」とした人が24,3%だった。
ただ、既に意思表示をしていた人は10,2%にとどまり、本人が意思表示をしていなかった場合、家族として「決断に負担に感じる」と答えた人は85,6%に上った。
上の写真は私のものですが、免許証の裏にも意思表示が出来ます。
今まであまり考えたこと無かったのが、残された人がする決断の事でした。
脳死
まだ心臓は動いていて、そして温かくて…「奇跡」が起きるかも、と思う方もおられるかも分かりません。
その中でする決断。
想像つきませんが、自分がピリオドを打つ。その苦しさ。
まさに感情と理屈が合わないのでしょう。
正解も
間違いも
ありません。
ですが、大事なことは一つ。
その人の価値観を理解し、
共有する事かと思います。
「夫ならきっとこう希望するはず」
「父は元気な時から、こんな事をよく話していたな。」
自分が決めてもらう側か
決める側か。
そんな日が来るかも知れません。
早めにする備えが、
大事な人を苦しませないで済むなら。
備えてみませんか❓
意思表示しませんか🌱
重いテーマを最後までご覧頂き、
ありがとうございました🙏